現役とOBの架け橋\aじゃがいもクラブ

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会長挨拶


東京JCじゃがいもクラブ
会長 森山 裕之

 ゴルフ人口は減りつつあるものの、様々なシーンで活用され多様な広がりを見せていると感じます。競技としてゴルフというスポ-ツを極める方、仕事の1ツールとしてプレ-される方、仲間と楽しくエンジョイプレ-をされる方などなど。その多様性はゴルフというスポ-ツの発展につながる事になると信じています。
 他方、他スポ-ツ競技とゴルフの違いも存在します。例えば、野球やサッカ-などと違い常に審判はおらず、自己の責任でプレ-を行う事。また、大自然の中で行うという事で、全てのプレ-ヤ-はある意味不公平であり、常に同じ条件では無い事。そして、HDCPというシステムを使い老若男女問わず競技が出来る事など。それらの特殊性を補う為に、ゴルフルールやエチケット・マナ-が存在します。それらを身に付けずにゴルフをプレ-をすることは出来ません。このゴルフというスポ-ツの特殊性を十分に理解し、身に付ける事が必要です。
 約70年前に発足した東京JCじゃがいもクラブの目的は『ゴルフを通じて健全な体と精神を養い、お互いの理解と友情を深めてJC運動に寄与する』ことでした。そして70年を過ぎようとする今、私たち東京JCじゃがいもクラブは、ゴルフというスポ-ツを真面目に正面から取り組み、ゴルフを堪能するプレ-ヤ-の集まりと致しましょう。審判が居ないスポ-ツですから、ゴルフルールをしっかりと理解し把握する事、不公平な条件なので他のプレ-ヤ-には不利にならない様に、目土やボールマークやバンカ-の修理など徹底しましょう。ゴルフ場に合わせたTPOを守り、他人が不快に思わない姿勢や振る舞いを致しましょう。ゴルフというスポ-ツを真面目に正面から取り組むことで、今まで以上にゴルフの素晴らしさや奥深さを感じる事が出来ると思います。
 ゴルフというスポ-ツを真面目に正面に取り組み、ゴルフを堪能致しましょう。


会の概要

 東京JCじゃがいもクラブの設立は、1954年にJCの有志約15名が集い、懇親ゴルフ競技を行った時に遡ります。当時の目的は、『ゴルフというスポ-ツを通して健全な体と精神を養い、お互いの理解と友情を深めてJC運動に寄与する』事でした。
 また、その名称である「じゃがいもクラブ」は、JCをもじって付けられたものです。当時ゴルフは意気盛んなれども技術これに伴わずといった状態で、コ-スに出ればやたら芝生を掘り起こし、悪戦苦闘する姿がまるで芋掘りの有様だというところから、うまくJCに掛けて「じゃがいもクラブ」と初代黒川光朝会長が名付けられました。

 翌年1955年、東京青年会議所理事会において正式に発足が承認されました。第1回目の競技会は、1955年6月に霞ヶ関カンツリ-倶楽部において開催され、現在まで毎年約4回ずつの競技会を行う歴史と規模に成長しました。

 イギリスで誕生したゴルフは、紳士道を追求する最も適したスポ-ツと言われています。また、審判のいない理性と品格の上に成り立っている競技であり、その為ル-ルをよく勉強し、自己を律するに厳しく、エチケットとマナ-には厳格であらねばならないという精神が必要とされます。この精神は現在のクラブ運営の中心として、脈々と受け継がれてきています。
 JCは40才で卒業しますが、東京JCじゃがいもクラブに卒業はありません。
 社会貢献の為に情熱をささげてきた青年会議所の一員として、「友情と訓練」の意識の元に、常に自己研鑽を行い、現役とOBの垣根を超える架け橋的役割の中で、東京JCじゃがいもクラブは友情を育んでいくことを目的としております。


年間予定

第1回役員会・新年会 2025年1月30日(木) 新橋亭 新館
総会 2025年3月 4日(火) 帝国ホテル
タウンクラブ 2025年3月 4日(火) 帝国ホテル
第309回競技会 2025年4月16日(水) 鷹之台カンツリー倶楽部
役員研修会 2025年5月15日(木) 箱根カントリー倶楽部
第310回競技会 2025年6月19日(木) 龍ヶ崎カントリー倶楽部
新入会員歓迎研修会 2025年7月 9日(水) 霞ヶ関カンツリー倶楽部 
西コース
第311回競技会 2025年9月10日(水) 東京ゴルフ倶楽部
東京JCじゃがいもクラブ
70周年記念大会(第312回競技会 )
2025年11月18日(火) 霞ヶ関カンツリー倶楽部 
東コース
第2回役員会・忘年会 2025年12月 2日(火) 神楽坂・別邸 鳥茶屋